北方延岡道路北方インターチェンジ北側の曽木、荒谷周辺を巡るコースです。北方町一の広々とした田園地帯や、釜炒り茶日本一になった茶園、かつての街道・日向往還の名残などをたどります。ユニークな交番、幕末の勤王僧が志士との密談などに使ったとされる天滝など寄り道も楽しいコースです。
●監修した三井寿展さんの感想
距離は短めですが、昔から残る田園風景や茶畑、なにか懐かしさを感じつつの~んびり出来るコース。脇道にそれるのもあり、神社などもあったり冒険心をくすぐるおススメなコースで古民家カフェもあり食でも楽しませてくれますよ。
【三井寿展(みつい・としひろ)さん】
1961年11月21日、延岡市生まれ。延岡学園卒業後広島にて二年間板前の修業。 あまりの自然のなさに帰省。実家である三井商会を手伝うようになる。 MTBは一線級は退いたとはいえ、現在もスポンサーから器材提供を受けながらレースに出場しており、最近では八幡浜MTBジャパシリーズの3時間耐久レースでは優勝を果たした。延岡市自転車競技連盟理事で、MTBinすみえでは実行委員会の中枢として奔走する一方、夏場の7-9月のうち30日間はカヌーのインストラクターとして川に入る日々が続く。
距離 | 約7.6km |
時間 | 約2時間 |
北方曽木サイクリングコース詳細
かつて街道沿いの宿場町として栄えた曽木

柳瀬橋から望む清流・曽木川

左手に田園地帯を望む

荒谷と曽木原の分かれ道。この道を曽木原方面に直進する

旧村境標識脇の旧街道。ここから干支の街灯の下の道を左折する

地蔵尊と天滝までの距離を知らせる茶畑脇の標識

地蔵尊と天滝の分かれ道。地蔵尊は右に坂を上るとすぐ

分かれ道を右に行く

ここから長い下り坂が続く

北方一と言われる田園地帯に続く道

橋を渡って民家の脇の道を上る

曽木川沿いの道を行くとゴールはもうすぐ

北方曽木サイクリングコースの高低差
交通ルールをしっかり守り、地域の人に配慮して走行しましょう!
●自転車は車道が原則、歩道は例外
●車道は左側を通行
●歩道では歩行者優先、車道よりを徐行
●安全ルールを守る
●ヘルメットを着用
●スピードの出し過ぎ禁止
●夜間は必ずライト点灯
●狭い道では、歩行者に注意
●飲酒・2人乗り・並進の禁止
●信号遵守
●交差点での一時停止と安全確認
●傘差し運転・携帯電話を使用しながらの運転禁止
●自転車保険加入
コメントを投稿するにはログインしてください。